トマトの旨みと相乗オレンジワイン

5月にして梅雨モードかな…と思っていたら、ここ数日夏の暑さですね。

6月の季節の食卓ワインセット、内容決定しましたー。食材はこれから美味しいトマト。イタリアン好きな私も大好き食材の一つです。

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今回の定期便は、こちらの新着オレンジワインも入ります!

Orange is the New White 2019/Kleinknecht オレンジ イズ ザ ニュー ホワイト2019/クラインクネヒト

完熟したトマトを攪拌し、自然の力で濾したジュような旨みのある味わい。←料理学校時代、卒業制作の大皿料理で造ったトマトのジュレ。その透明なジュースを数日かけてとった時の味を思い出したのです。そんなわけで、「これはもうトマト!」と思ってしまったのです。二日目からは、少しゲヴュルツトラミネールの華やかなアロマが上がってきます♪

「オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ホワイト」某ドラマのタイトルのようなネーミングもユニーク。飲んでいて楽しくなるようなワインです。

ブルゴーニュに匹敵!?エレガントなジュラ

こんばんは。

最近、ご無沙汰していたブログですが。今回はちょっと変化球(?)フランス・ジュラ地方の赤ワインのご紹介です。

ワインショップとなると、自分の好みに偏らず様々なワインを提案したいと立ち上げ当初から考えておりますが。やはり、長年の経験からセレクトするワインは自分のカラーが出てしまいます。こちらもそのひとつ。

Arbois Poulsard “Subtil”2018/Jerome Arnoux アルボワ・プールサール・シュブティル2018/ジェローム・アルヌー

Arbois Pinot/Poulsard/Trousseau “Friandise”2018 アルボワ・ピノ・プールサール・トゥルソー〝フリアンディーズ″2018/ジェローム・アルヌー

ジュラ地方、ビオディナミ生産者として注目を浴びるラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ(ル・セリエ・デ・ティエルスリーヌ)は、1997年に生産者から葡萄を買い付けるスタイルのネゴシアンとして設立されました。その醸造責任者であるジェローム・アルヌー氏の名の下で造られるキュヴェ。

結論から言うと、とってもエレガントでピュアな果実感のあるブルゴーニュのようなワインです。ブルゴーニュに似ていますが、ニュイ地区のワインのような華やかで堂々たる主張や張りつめた緊張感ではなく、どちらかというとボーヌのワインのような。派手さはないけど、しなやかでじんわり染み入るようなタイプ。アルボワ、白ワインはもちろん赤も要注目のワインです。

瑞々しい、アルザスのピノ・グリ

こんばんは。当ショップのイチオシ生産者、仏アルザスの生産者ミュレの新着を試飲しました!

Pinot Gris Pierre Seches 2018/Mure ピノ・グリ ピエール・セシェ 2018/ミュレ

ピノ・グリはピノ・ノワールの突然変異種で、仏アルザス地方の伝統的な品種として知られていますが、イタリアでは、ピノ・グリージョと呼ばれ、アルザスのスタイルよりもややライトな味わいのワインで親しまれています。果皮がピンクがかった色をしているグリ系品種の代表で、近年はオレンジワインの品種としても人気ですね。

アルザス白ブドウ4品種と言えば、リースリング、ミュスカ、ピノグリ、ゲヴュルツトラミネール。その中でもこの品種のワインは、酸が低く骨格があり、後味にほろ苦さが残る、というのが私のイメージなのですが、ミュレのこのワインはとってもしなやかで瑞々しいのが特徴です!熟した黄桃や洋ナシを頬張ったように、ジュースが口中に広がります。穏やかな酸味とほのかな苦味はピノ・グリらしいのですが、14%のアルコール度なのに決して飲み疲れることはありません。こちらの2018年は華やかでエレガントながら、とても親しみやすい仕上がりです。

その他、ラインナップもそれぞれの良さが綺麗に引き出されています。近年チャレンジしている、リースリング・コート・ド・ルファック・サン・スルフィット・アジュテ2019もサンスフル(酸化防止剤無添加)ながら、所謂自然派ワイン的なナチュラルな旨み系ではなく、クラッシックな美点と風格を残した素晴らしい味わいはさすがのクオリティです!白ワインがメインですが、ピノ・ノワールの赤もおすすめ。

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