Domaine Albert de Conti/ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ

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時代と共に進化し続ける、家族経営のドメーヌ

元Tour des Gendres(トゥール・デ・ジャンドル)の醸造担当だったYann氏が興したドメーヌ。

現在のブドウ畑は12世紀ころから、Bridoire 城のブドウ畑として存在していて、Les Gendres家の所有だったそうです。城にも塔(Tour)があり、そこからTour des Gendres(トゥール・デ・ジャンドル)と、1900年代初めに名づけられたそうです。(ブドウ畑はフィロキセラにやられて、その頃には以前の10分の1まで減少していたとのこと)
現在、この畑を所有しているのがイタリアから1920年代に移民してきたConti家で、農家と牧場(馬)で生計をたててきました。第3世代にあたるLucさんが、農家、馬の飼育、ブドウ畑/ワイン醸造を運営。80年代から徐々に葡萄栽培を始め、1990年に従兄弟(親戚のFrancis de Conti氏)が合流して現在の家族経営スタイルになったそうです。94年からビオ栽培に挑戦、05年に全葡萄畑のビオ化、07年にSO2無添加の醸造に挑戦、11年に大樽醸造開始、13年にアンフォラ醸造挑戦、14年にSO2無添加のワインを初リリースといった歩みを経ています。

※2022年6月にLuc氏とFrancis氏が引退。
それを機に、Luc氏の子供であるMargauxさんとGilles氏が【Tour des Gendres(トゥール・デ・ジャンドル)】を引き継ぎました。Francis氏の子供のGuillaume氏とPaule氏、Tour des Gendresの醸造担当だったYann氏は【Domaine Albert de Conti(ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ)】を興しました。

(輸入元より抜粋)

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