ブルゴーニュのバックヴィンテージ

長いG.W.が終わりましたが、いかがお過ごしでしょうか? レッセ・フェールは、実店舗オープン後、初めてのG.W.でしたが、日曜営業をチェックしてくださったり、連休中2度以上もいらして頂いたり…。嬉しい限りです。今年は自粛も解除され、お出かけのお供にワインをご購入される方も多くいらっしゃいました。

ご来店・ご注文、誠にありがとうございました!

さて、ちょっと珍しいブルゴーニュの蔵出しバッグヴィンテージが限定入荷です♪

Rully En Guesnes 2007/Vincent Dureuil Janthial リュリー ルージュ アン ゲンヌ 2007/ヴァンサン=デュレイユ ジャンティアル

Rully En Guesnes 2008/Vincent Dureuil Janthial リュリー ルージュ アン ゲンヌ 2008/ヴァンサン=デュレイユ ジャンティアル

かつてロバート・パーカー率いるワインガイド誌ワイン・アドヴォケイトにおいて『ベイビー・モンラッシェ』と称賛され一世を風靡したジャンティアル。ブルゴーニュではどちらかと言えば無名だったシャロネーズの村に一躍世界中からの熱視線を集めました。この造り手の登場以降、リュリーというアペラシオンの評価が大きく変わっていったのを思い出します。

ソムリエ試験を受けた頃(数えらたら15年以上前でした…)出会った生産者。正直、リュリーというアぺラシオンなんて、分厚い教本、ブルゴーニュ地方のやっとこさ覚えたワン・フレーズ。「そんな村あったなぁ」という感じでした。

ブルゴーニュワインに夢中になっていたその頃、ジャンティアルのワインにこんなワインがあるんだ!と、感動したものです。

白の印象が強い造り手ですが、赤のレベルも非常に高いです。リュリー・アン・ゲーヌはジャンティアル自慢の自社畑。 今回ご紹介するのは、2007年&2008年です。伝説の造り手アンリ・ジャイエが採用し、成功を収め一世を風靡した、発酵前に果実味を引き出す“低温マセラシオン”という技術。熟成してなお果実味が前に出るバランスです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次