こんばんは。
おすすめワインは沢山ありますが、本日のワインはやっとお披露目できたこちら。ドイツの生産者ヴァイングート・ヴァインライヒのナチュール・シリーズ。
慎重で冷静な兄と情熱的な弟、ドイツ銘醸地の一つ、ラインヘッセンの生産者ヴァインライヒ兄弟が産み出すワインには目が離せません!
従来のシリーズは、ワインビギナーからワイン通まで楽しめるスタイリッシュでフレッシュなワイン。それに加えて、チャレンジの自然派ワインが入荷しました。
Tacheles2019/Weingut Weinreich タヘレス2019/ヴァイングート ヴァインライヒ
白ブドウを果皮浸漬(皮や種子ごと発酵)して造られるオレンジワインタイプ。夏みかんやはっさくなどの柑橘の香りにジャスミンのような華やかな香り、アフターにはほろ苦さがあり、まるで旨みたっぷりのグレープフルーツジュースのようです。
Heiter Bis Wolkig2018/Weingut Weinreich ハイター・ビス・ヴォルキヒ2018/ヴァイングート ヴァインライヒ
シャープな酸味が白ワインのようで、「晴れと曇りの間」と名付けられたこのワインは、白ブドウと黒ブドウを半々に混ぜて造られます。「晴れの日もあれば曇りの日もある」私達の毎日の気分にも寄り添ってくれるようなワイン。酸化防止剤無添加ですが、健全なブドウを思わせる淀みのないクオリティです。
ラベルもユーモアあふれるセンス。軽やかで気取らない味わいは、ちょっと後ろ向きになりそうな日にも元気をくれそうな、そんなワインです!