Domaine Berthhaut Gerbet/ドメーヌ ベルトー・ジェルベ

目次

世界が認めるフィサンを牽引する名手!!
大物感を漂わせる、年々洗練されていく抜群のセンス

現当主アメリ―・ベルトーが手掛けるようになってから毎年口にしていますが、年々洗練されてきている気がします。
フィサンはもちろん、ジュヴレやヴォーヌ・ロマネは其々のテロワールを尊重しつつ表現しています。
要注目、「洗練されている」という言葉がふさわしい、間違いないブルゴーニュの造り手です!

(以下、輸入元より抜粋)

傑出した造り手を持たないがゆえに、やや知名度に乏しかったフィサン村。ドメーヌ・ベルトーは、他有名アぺラシオンを凌ぐクオリティのブルゴーニュを産み出し、フィサンというアぺラシオンの新時代を築いています。
その歴史は19世紀の終わり、数ヘクタールのフィサンから始まりました。1974年、ヴァンサンとドゥニ兄弟がベルトーを相続し、フィサン、フィサン1級の畑を拡大していきました。
2013年、ヴォーヌ・ロマネ村のドメーヌ・フランソワ・ジェルベを母に持つアメリー・ベルトーがボルドー、ニュージーランドでの研修を終え、7代目当主に就任。
母方のドメーヌ・ジェルベから一部の畑を相続しベルトー・ジェルベ(Berthaut-Gerbet)名義としてドメーヌ・ベルトーのラインナップに加え、今日ではフィサンを中心にジュヴレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネなど全て合わせて13ヘクタールの畑を所有しています。

畑仕事について

◆理性的な栽培
ブドウは、ビオロジックの考えに基づいた理性的な方法で栽培します。
殺虫剤の使用は制限を設け、化学薬品は使っていません。除葉、グリーンハーヴェストにより日照量の確保によりぶどうの成熟を促し、風通しの良さにより病気を防ぎます。

ワイン造りについて

◆丁寧で緻密な醸造
厳しい選果の後、最小限のコンクリートタンクで発酵させます。約5日間低温浸漬後、天然酵母で醸します。発酵中は、1日2回のルモンタージュ、発酵の最終段階でピジャージュしてぶどうからの要素を優しく丁寧に抽出。その後、約5日間の発酵後浸漬を施します。
殆どのワインは1,500~3,000リットルの大樽(フードル)でマロラクティック発酵。春に樽に移します。新樽はほとんど使用せず、最大で24か月と比較的長い期間熟成させています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次