暫く続いた梅雨空もひと休み、暑い日差しが戻ってきましたね。
さて、我が家のベランダには、ブドウの鉢植えが3つあります。そのうちの一つ、デラウェアが数粒今月上旬に色付きました。
ブドウが結実し、成長に向かうこの時期、果皮の色も徐々に変化していきます。これは、ヴェレゾン(着色期)と呼ばれます。とってもキレイ…。
しかし色付き始めたのを喜んでいたのも束の間、数日後、ベランダに出てブドウを見ると緑一色に元どおり!?紫がかった実は落ちていないし、どこにも見当たりません…。
よく見ると、所々実がない!!そう、誰かが食べてしまったようです…。
ブドウの生育の害として、鳥や動物が実を食べてしまうことは知っていましたが、自分が被害に合うと、すごく悔しい!聞くところによると、この辺りはムクドリが沢山いるようで、ブドウの天敵だそうです。
悔しさのあまり、一粒だけうっすらと色付いていたものを食べてみたら、思ったより甘かったけど、酸っぱい。種はかなり渋かったです。
てなわけで、鳥避けネットを設置しました。ムクドリさん、もう食べないでね。