ナチュラルなロワールの変化

3月も残りあと少しですね。今年は桜の開花も早く、暖かくてうきうきしている店長です。

さて、昨夜抜栓したのはこちらのワイン。

Sanserre Les Quarterons2018/Sebastien Riffault サンセール・レ・カルトロン2018/セバスチャン・リフォー

定価3,400円(税込3,740円) 会員価格3,060円(税込3,366円)

自然派ワインの聖地と言われる、フランス・ロワール河地方。そのサンセールの地で家族代々、農業を営む生産者です。

最初の印象は、ナチュラルなワインに感じられる赤いリンゴをすりおろしたようなニュアンス。サンセールのアぺラシオンの持つ、キリっとしたシャープな印象(私のイメージです)というよりも、ナチュラルな旨みや厚みに傾倒しています。

以前飲んだのは、昨年の夏のワイン講座で提供した際でした。初めて参加下さった方が、ソーヴィニヨン・ブランを使ったワイン4種の中で1番好きと仰っていたのが印象的でした。その時よりも、少し果実の厚みが出てきたように思います。

ところで。こちらのワインの魅力は抜栓後の変化と食事との相性だ、と今回は思いました。ワインは生ものですので、味わいは刻々と変化しますね。(抜栓後は特に)その変化が、ワイン一つ一つ違うのが面白いのですが。

温度の上昇と空気に触れたこともあり、抜栓30分後くらいには、白桃や甘い蜜の香りが出てきて同時に果実の厚みが増してきました。合わせる料理によっては、渋みのあまりないジャスミン茶のような印象にも。

自然派ワインの変化や熟成の経験値はまだまだ低い私ですが、ロワールの自然派ワインのポテンシャルには時々驚かされています。

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