仮説と検証~中華とロゼワイン~

本年もどうぞ、よろしくお願い致します。

ワインショップオープンへ向けてもくもくと作業しておりましたら、年が明けて半月も経っておりました。緊急事態宣言の最中ではありますが、いつも通りワインを楽しみたいですね。

さて、本年最初の投稿は、ドイツのロゼワインから。

Weinreich Róse 2019 /Weingut Weinreih ロゼ ヴァインライヒ2019/ヴァイングート・ヴァインライヒ

ドイツはラインヘッセンの生産者、ヴァイングート・ヴァインライヒの手掛けるロゼワイン。こちら、ワイン単体でテイスティングした際は、「チャーミングでもエレガントでもない清楚なロゼワイン」と結論づけましたが…。

食事との相性はどうだったか、というのを記録したいと思います。

合わせたご飯→サーモンのお刺身、アミエビとほうれん草の炒飯、茹で鶏と水菜のサラダ ピーナッツと豆板醤のドレッシング。

わざわざ合わせたというわけでもなく、あるもので添わせてみた、のではありますが…。

サーモンの刺身…サーモンという食材は、一般的にイメージされるほどワインとのペアリングは容易でない、と経験上思っているのですが。わりと切り落としの脂の乗ったハラミに近い部位だったからか、アルコール度の低いサラリとした酒質と強めの酸がサーモンのオイリーさをさっぱりとさせてくれて、意外と悪くありませんでした。

アミエビとほうれん草の炒飯…これはお互いにバランス良く引き立てて予想通りの相性。

茹で鶏と水菜のサラダ ピーナッツと豆板醤のドレッシング…本命、ロゼに添わせようと考えて作った料理。添わせるポイントはドレッシング。ピーナッツと豆板醤の中華系の味付けはロゼにいけるかなという仮説。これが、意外な方向性でマッチ。なにが意外かと言いますと、「清楚なロゼ」と称したこのヴァインライヒロゼが、全く清楚でなくなりました笑 下手すると負けてしまいそうな「清楚さ」が口に含んだ途端に消えてなくなり、穏やかそうに見えていた果実がぐっと引き立ち、なんとも相性良し!!単体だと、強いかなと気になっていた酸味すら全く気にならなくなり、料理とワインがどんどん進みます。

合うとは思っていましたが、ワインの雰囲気がガラッと変わった、予想外の結果となりました。これだから、ワインと料理は面白いのです。

ワインと料理の相性はやっぱり「仮説と検証」ですね。

より一層試したくなりました!

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